定期点検でトラブルを未然に防ごう!~電気設備でよくあるトラブルとは?~

神戸での電気工事において、トラブルは常に懸念されますが、定期的な点検を行うことで、そのリスクを最小限に抑えることができます。このページでは、電気設備で起こりがちなトラブルや点検の種類、そしてそのメリットについて詳しくご説明します。

電気設備のよくあるトラブル

電気設備のよくあるトラブル

受変電設備のトラブル

経年劣化による絶縁不良・接触不良によって、ケーブルや開閉器・遮断器が故障し、通電不可になる場合があります。また、開閉器・遮断器の電気容量選定ミスなどにより、頻繁に遮断されるなどのトラブルもあります。

老朽による故障

差し込み不良や接続部の老朽化によるゆるみ、たまったホコリなどが原因で、短絡が発生し、火事となる場合があります。定期的に点検し、劣化が見られる場合には、早めに新しいものに交換しましょう。

誤操作、誤接続による機械の故障

設備更新時・移設時に、接続電源の電圧ミスによる電動機焼損、三相配線の誤接続による回転機器の逆作動が発生する場合があります。

漏電・感電

設備の老朽化やケーブル損傷、接点の接触不良・異物付着により漏電が発生することがあります。活線状態に気づかずに作業を行えば、感電する場合がありますので大変危険です。電気設備の点検・整備はこまめに行い、老朽化が進んでいる場合には機器を交換しましょう。

月次・年次点検について

月次・年次点検について

電気工作物は、電気事業法によって定期的な点検が義務づけられています。電圧30V以上の電気工作物に関しては、月一回以上の日常的点検(月次点検)、年一回以上の定期点検(年次点検)を実施し、点検記録を保管しなければなりません。

年次点検は、年一回以上の点検が原則ですが、使用している機器の信頼性が高いなど、諸条件が満たされている場合には、3年に一回以上とすることが可能です。定期的な点検を行い、電気の使用状況や電圧をチェックしていくことで、考えられるトラブルを未然に防ぐことができます。

電気トラブルを早期発見でき、適切な処置をとるためにも電気工事の専門家は必要です。神戸の近畿総合設備株式会社は、電気工事・定期点検を行っています。経験と知識を活かして対応しますので、電気に関するお悩みはお気軽にご相談ください。

神戸で電気工事のトラブルに遭遇してしまった方は、近畿総合設備株式会社にご相談ください。

当社は神戸を中心に京都・大阪でビル・工場・飲食店などの電気工事を手掛けてきた実績があります。配線のショートや漏電などは、火災・感電の原因となる危険性が高いため、日々の点検・メンテナンスを心がけることが大切です。

当社では、お客様の電気設備の状況に合わせて適切なプランをご提案し、トラブルを防止するための工事を行います。また、エアコンやカメラの販売も行っていますので、取り付けの際にはぜひご検討ください。

電気トラブルに関するご相談は神戸の電気工事業者まで

本社
会社名 近畿総合設備株式会社
住所 〒651-1353
兵庫県 神戸市北区八多町吉尾318番地1
TEL 078-907-5501
最寄り駅 神戸電鉄田尾寺駅
アクセス バス
三宮(神姫バス神戸三宮バスターミナル) → 吉尾インター停留所まで30分、下車徒歩3分
神戸電鉄・岡場駅から神姫バス・吉尾インター停留所もしくは吉尾停留所・下車徒歩3分

六甲北有料道路・吉尾インターより1分
駐車場 10台
業種 給排水設備工事、空調設備工事、電気工事、換気設備工事、消防・消火設備工事、衛生設備工事、管工事、排水管清掃
URL https://kinki-ss.com/
三宮オフィス
住所 〒650-0031
神戸市中央区東町122-2 港都ビル2F-B
TEL 078-945-8956
アクセス 電車
三宮駅より約10分、三宮・花時計前駅より6分
三宮オフィス
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