給排水設備の耐用年数と点検項目について

ビルや工場、施設などには生活や産業に適した水を適切に供給し、そして汚れた水を衛生的かつ迅速に排出する設備があります。これを給排水設備と言います。給排水設備も年数が経つと劣化していきます。こちらでは、耐用年数や点検項目についてご紹介します。

給排水設備の耐用年数は?耐用年数を延ばすためには

給排水設備は一般的にどれくらいの耐用年数があるのでしょうか?以下に、様々な給排水設備の耐用年数をまとめてみました。ぜひご確認ください。

設備機器 耐用年数
亜鉛メッキ鋼管(給水・排水・消火) 10~20年
塩ビライニング鋼管(給水・排水) 20~25年
硬質塩化ビニール管(給水・排水) 15~30年(設置場所により異なります。)
ポリエチレン管(給水) 15~30年
コーディング鋼管(排水) 20~25年
FRP製受水槽 15~20年
鉄筋コンクリート製受水槽(地下式) 30~50年
FRP製高置水槽 15~20年
陸上型ポンプ(給水・消火) 15~20年
水中型ポンプ(排水) 8~10年

このように給排水設備の多くは、10~20年程度の耐用年数が多いことが確認できます。どのような機械・設備も同様ですが、保全管理の良し悪しで寿命に大きな差が生じるものです。保全管理を行っている場合には耐用年数が長く、早くに行っていない場合には耐用年数は短くなります。

給排水設備の点検項目について

給排水設備の点検項目について

給排水設備の点検項目には、

  • 飲料水の水質検査
  • 水槽の点検、清掃
  • 排水管や排水桝の清掃
  • 給排水管の劣化診断
  • ポンプや運転、制御機能の点検

などがあります。

給排水設備の点検は、専門知識と資格をもつ業者が行う必要があります。神戸の近畿総合設備株式会社では、給水装置主任技術者、排水設備責任技術者、1級建築配管技能士などさまざまな分野のスペシャリストが多数在中しております。どんなトラブルや困りごとにも対応できますので、給排水設備工事に関するお悩みはご相談ください。

給排水設備はいつの間にか老朽化が進み、生活に大きな影響を及ぼします。特に食品を扱う工場や飲食店などでは、安心安全な食品を製造・提供するためにも、衛生設備・給排水設備の工事・点検は欠かせません。給排水設備工事を大阪で依頼するなら、近畿総合設備株式会社をご利用ください。

近畿総合設備株式会社では、兵庫や大阪で給排水設備の工事・点検を行っています。これまで長年積み上げてきた実績やノウハウをもとに、それらの環境に応じた給排水設備の選定から設置まで、最適なプランをご提案いたします。費用に関する相談も受け付けていますので、大阪で給排水設備工事をご検討中の方は、是非近畿総合設備株式会社までお問い合わせください。

給排水設備工事・点検は大阪・神戸など幅広いエリアに対応する近畿総合設備株式会社まで

本社
会社名 近畿総合設備株式会社
住所 〒651-1353
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最寄り駅 神戸電鉄田尾寺駅
アクセス バス
三宮(神姫バス神戸三宮バスターミナル) → 吉尾インター停留所まで30分、下車徒歩3分
神戸電鉄・岡場駅から神姫バス・吉尾インター停留所もしくは吉尾停留所・下車徒歩3分

六甲北有料道路・吉尾インターより1分
駐車場 10台
業種 給排水設備工事、空調設備工事、電気工事、換気設備工事、消防・消火設備工事、衛生設備工事、管工事、排水管清掃
URL https://kinki-ss.com/
三宮オフィス
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神戸市中央区東町122-2 港都ビル2F-B
TEL 078-945-8956
アクセス 電車
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